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      その5  コルクについているのは“カビ”?

JanJan 読者の方から、メールで質問をいただきました。
ありがとうございます。

『たまに、開けてもいないワインなのにコルクに“カビ”のようなもの??が付いて
いるときがあるんですが・・・カビなのですか?
品質や味はだいじょうぶなのでしょうか?
それとも保存の仕方が悪いのでしょうか??
普通の自宅でも簡単にできる、良い保存の仕方もおしえて下さい。』

ということで、ご質問メールありがとうございます!

同じような経験したことある方、多いのではないでしょうか。
そうです。それはまぎれもなく「カビ」です!
コルクの頭と瓶の口にこびりついてますよね!
汚くて気持ち悪いですよね!でも不良品だからといって怒らないで下さいね。

飲み頃になるのにしばらく時間のかかるワインは瓶詰めされるとしばらくは蔵元の
ワイン貯蔵庫に寝かされます。
この貯蔵庫、つまりワインセラーは気温15℃前後で湿度が80%以上、ワインを
熟成させるのに理想的な環境になっています。

湿度が必要なのはコルクの乾燥をふせぐため。コルクは乾燥すると縮んでしまい
ます。ワインボトルの口を塞いでいるコルクが縮んでしまうと、ボトルの中の酸素の
出入りが激しくなってワインの酸化が進んでしまいます。これではワインの熟成は
うまくいきません。ワインが美味しく熟成するためにはコルクを乾燥させないように、
ある程度高い湿度が必要なのです。

湿度の高いワインセラーで熟成したワインは、より美味しくなるというわけです。
だから湿度の高いワインセラーがより素晴らしいワインセラーということになります。

さて、湿気といえば思い浮かぶのが「カビ」。
良いワインセラー=湿度の高いワインセラーの目に見える「証(あかし)」は、
この「カビ」なんです!。カビの生えたワインセラーこそ、理想的なワインセラーで、
カビまみれのワインこそ、理想的な場所で、理想的に熟成した、素晴らしいワイン
なのです!

蔵元ではカビまみれのワインにラベルを貼り、キャップシール(ワインボトルの口に
かぶさっているスチールやビニールの、あれ)を被せます。もちろんコルクや瓶の口
はカビまみれのままです。

つまり、ワインを飲もうとした時に見られるコルクのカビは、そのワインが良い環境で
良い状態で熟成した、良いワインだという「証」なんですねえ〜。
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