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ビアンコ トスカーナ
Bianco Toscana
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■生産者 |
テヌーテ ロセッティ |
■産 地 |
イタリア トスカーナ州 |
■葡萄品種 |
マルヴァジア、トレッビアーノ、シャルドネ |
味のタイプ |
辛口 |
やや辛口 |
中口 |
やや甘口 |
甘口 |
極甘口 |
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●ライトボディ
●アルコール度数 12.5%
初心者おすすめ度 |
★★ |
熟飲者おすすめ度 |
★★★★ |
コストパフォーマンス |
★★★★★ |
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●おすすめ!2017年伊最優秀生産者が手掛けるトスカーナワインの入門白
除梗、破砕した後、葡萄品種の持つ繊細なアロマを保つために12度〜14度に温度コントロールしながらステンレスタンクで醗酵させます。淡い麦わら色、白い花のアロマの中に、かすかにパイナップルを思わせるトロピカルフルーツの要素も感じられます。甘い果実のフレイバーを感じるアタック、口当たりはフレッシュな辛口で、程よいボディがあります。
●テヌーテ ロセッティ
ルカ マローニ ベストワイン年鑑 2016&2017
最優秀生産者、ファルネーゼが手掛ける、トスカーナワイン
ファルネーゼ グループがアブルッツォ、シチリア、プーリア、カンパーニャ、バジリカータに続いて、遂にトスカーナワインを手掛けました。以前からファルネーゼと協力関係にあったロセッティ社(Rossetti社)とのパートナーシップによって実現した高コストパフォーマンスのトスカーナワインです。
個人の栽培農家と契約し、葡萄を購入というファルネーゼと同様の方法で高品質な葡萄を手に入れます。
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■赤ワイン「ロッソ トスカーナ」もお薦めです!
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オスコ ビアンコ
OSCO Bianco
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■生産者 |
クリテルニア |
■産 地 |
イタリア モリーゼ州 |
■葡萄品種 |
トレッビアーノ50% マルヴァジア50% |
味のタイプ |
辛口 |
やや辛口 |
中口 |
やや甘口 |
甘口 |
極甘口 |
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●ライトボディ ●アルコール度数 11.5%
初心者おすすめ度 |
★★ |
熟飲者おすすめ度 |
★★★★ |
コストパフォーマンス |
★★★★★ |
≪スクリューキャップ≫
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●デイリーワインにおすすめ!くせが無く親しみやすい人気のワインです。
淡い麦わら色。洋梨や黄色い林檎のフレッシュな果実香。
柔らかな酸味と、果実味豊かでフレッシュな味わいを楽しめるワインです。
相性のよい料理:ペスカトーレ(魚介類のパスタ)、アンチョビーのピッツア、すずきの香草焼き。
●クリテルニア
クリテルニア社はアドリア海のそよ風を受けるモリーゼに位置しており、海岸沿いの恵まれた気候で育った葡萄から、自然で満足感のある純粋なワインを造り続けています。ワイナリーの敷地は32,000ヘクタールあり、1,000ヘクタールに及ぶ穏やかに起伏した斜面は、葡萄とオリーブの栽培に理想的です。世界各地への輸出と、中央、北イタリアの重要なボトラーにバルクで売られることが多かったのですが、近年自社ボトリングでの販売が増加しており、そのコストパフォーマンスの高さが注目されています。
■赤ワイン「オスコ ロッソ」もお薦めです。
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フェウド・アランチョ インツォリア
Feudo Arancio Inzolia
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■生産者 |
フェウド・アランチョ |
■産 地 |
イタリア シチーリア州 |
■葡萄品種 |
インツォリア種 |
味のタイプ |
辛口 |
やや辛口 |
中口 |
やや甘口 |
甘口 |
極甘口 |
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●ライトボディ
●アルコール度数 13%
●発酵・熟成:ステンレスタンク
初心者おすすめ度 |
★ |
熟飲者おすすめ度 |
★★★★ |
コストパフォーマンス |
★★★★★ |
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●ベルリン・ワイン・トロフィー金賞受賞!(2010年)
レモンのような酸のきりっとした果実、白い花やミネラルの香り。洋ナシやメロンのような果実味豊かで、酸とミネラルできりっとした印象。夏野菜のような瑞々しさがあります。
●フェウド・アランチョ
料理と一緒に、最高のコストパフォーマンスを楽しめるワイン
シチーリアで、およそ1,000haという広大な2つのエステイトからなる、2001年設立のワイナリー。前身のワイナリーは1904年から在りましたが、「シチーリアの恵まれたテロワールから生まれた、単一品種からなるリッチで上品なワイン」を造るべく、新しいプロジェクトの元に生まれ変わりました。豊かな自然を活かすべくEMASという環境管理制度を導入、加えて醸造面でも5人のワインメーカーから成るチームとHACCPやBRCという品質管理体制を徹底。このようにして生まれた高品質でリーズナブルなワインは、多方面の専門誌で高い評価を受けています。 |
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■赤ワイン「フェウド・アランチョ シラー」もお薦めです!
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ピポリ ビアンコ
PIPOLI Bianco
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■生産者 |
ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ |
■産 地 |
イタリア バジリカータ州 |
■葡萄品種 |
グレーコ、フィアーノ(各50%) |
味のタイプ |
辛口 |
やや辛口 |
中口 |
やや甘口 |
甘口 |
極甘口 |
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●ライトボディ
●アルコール度数 12%
●平均樹齢:60年
初心者おすすめ度 |
★★ |
熟飲者おすすめ度 |
★★★★ |
コストパフォーマンス |
★★★★★ |
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●フレッシュで香り華やか!海の幸にピッタリの人気のワインです。
バジリカータ特有の土着品種2種を「掛け合わせた」ワイン。グレーコ50%、フィアーノ50%。樹齢は60年です。生産量は、40,000本。畑は海抜600mという標高の高い場所にあります。
非常に華やかな香りで、素晴らしい品質です。
柑橘類〔レモン、ライム〕や熟した果実(白桃など)の強い香り、フレッシュで、しかも適度なボディがあります。
●ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ
ヴルトゥーレの農協が破産。農家は葡萄を造り続けていましたが、誰も葡萄を買わないので、ファルネーゼが農協に出資することにしました。広大な畑がありますが、そのうち170haを選んでヴィニエティ デル ヴルトゥーレを造っています。
グリーンハーヴェストしています。平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。樹が古いので、収穫量はあまり多くありません。晩熟なアリアーニコの収穫は11月で、機械を使わず手摘みです。朝の気温は8度位で、標高900mの場所では、雪が降ることもあります。
エノロゴのデニス ヴェルディキアは、アブルッツオ出身。アルベルト アンオトニーニにアルゼンチンで出合ったのが、参加のきっかけです。デニスは、「バジリカータは素晴らしいエリア。アリアーニコは非常にポテンシャルの高い葡萄。根が地中深くまで這う品種で、ネッビオーロのような力強さがあり、非常に長く熟成出来る。この農協には十分な広さの畑があり、樹齢の古い樹も多い。やりたいことが何でも出来る。是非畑を見てほしい。」と語っています。
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■赤ワイン「ピポリ アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ」もお薦めです!
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クストーツァ カヴァルキーナ
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■生産者 |
カヴァルキーナ ピオーナ家 |
■産 地 |
イタリア ヴェネト州 |
■葡萄品種 |
ガルガネーガ40%、フェルナンダ(コルテーゼ)30%、
トレッビアーノ15%トレッビアーノ・ネッロ(トカイ)15% |
味のタイプ |
辛口 |
やや辛口 |
中口 |
やや甘口 |
甘口 |
極甘口 |
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●ライトボディ ●アルコール度数 12.5%
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初心者おすすめ度 |
★★ |
フルーティで爽やか。バランス良く親しみやすい白ワイン。 |
熟飲者おすすめ度 |
★★★★★ |
軽快ながら果実味豊かで高品質。酸も豊かでコクあり。 |
コストパフォーマンス |
★★★★ |
この品質でこの価格はとってもお値打ち。価格を超える品質。 |
※ヴィンテージは現行ヴィンテージとなります。
画像のヴィンテージとは異なります。 |
●イタリアの新しい定番白ワイン。最高に良質でお値打ち、そして美味しい!!
ヴェネト州はイタリアで最も有名な白ワイン「ソアーヴェ」の産地。ビアンコ デイ クストーツァはこの地において
ソアーヴェを超えるワインをめざして造られた、カヴァルキーナの看板ワイン。数種のぶどう品種のブレンドに
より、とてもバランスの良い、コクと旨味のあるワインに仕上がっています。
フレッシュでフルーツの果実味が詰まってます。凝縮していて、旨味たっぷり。爽やかで軽快だけれどもコクと
旨味のある、とても美味しい白ワインです。フレッシュ系のワインにありがちな、つんつんした感じや、やせた
感じは全然なく、とてもまろやかでバランスが良く親しみやすいワインです。余韻はいつまでも良質で雑味の
ない旨味が残って、ついついグラスが進んでしまいます。
この価格でこれだけ楽しめる白ワインは、なかなかないでしょう。
K's CELLARおすすめのイタリア白ワイン生産者 ピオーナ家
◆カヴァルキーナ◆(ヴェネト州)
カヴァルキーナの名は、ワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。1911年にピオーナ家の所有となり、この地域に重要な変革をもたらしました。ピオーナは、当時すでにこの地で栽培されていたトカイ、コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラはもちろんのこと、新しくフェルナンダ、ガルガネーガ、トレッビアーノ トスカーノといった品種の栽培を始めました。様々な研究の結果、この地で最も人気のあったソアーヴェに匹敵する白ワインが産まれました。それがビアンコ ディ クストーツァです。1962年に初めて瓶詰めされ、ヴィーノ ダ ターヴォラとして売り出されました。質よりも量が重要視されていた当時、このような品質を重視したプレミアム的なタイプのワインを市場に送り出すことは容易ではありませんでしたが、粘り強い努力の結果、1971年にD.O.C.に指定されるまでになりました。
所有する畑は、ガルダ湖の氷河によって形作られた太陽の光に恵まれた、半円形の盆地にあります。湖自体が、温度や風によるミクロクリマの重要な要因となっています。土壌は混じっていて、石が多い部分や石灰質や粘土質など様々です。所有する21haの畑は2ッの区画に分かれます。16haはワイナリーに隣接する南西向きの斜面で、残りは「ビアンケッテ」と呼ばれる北西の斜面です。標高は100〜150mです。それぞれの葡萄の持つ風味を集約、変えることなく個性を強調することをモットーとしています。
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彼らのワインは地元でとても人気があり、ヴェローナの多くのレストランでワインリストに載せられています。また、良質なビアンコ ディ クストーツァを造る生産者として「ワインアトラス オブ イタリイ アンド トラベラーズ ガイド」や「ガンベロ ロッソ」で紹介されています。カヴァルキーナ(ピオーナ家)のワインを扱い出して今年で16年目になりますが、ヴィンテージによる品質のバラツキは皆無といってよく、その安定感には絶大な信頼をよせることが出来ます。’04年からは、発酵からや温度管理もコンピューターで行なう新しい設備でワイン造りがされています。「ガンベロ ロッソ 2006.08」のビアンコ ディ クストーツァの特集に、ルチアーノ(1954年生)とフランコ(1967年生)の兄弟が写真入で大きく掲載されました。
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おすすめできません。 |
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おすすめしても良いでしょう。 |
★★ |
おすすめです。十分楽しめます。 |
★★★ |
とてもおすすめです。満足していただけるでしょう。 |
★★★★ |
とても良いワインです。ぜひ一度はお楽しみ下さい。 |
★★★★★ |
素晴らしい!これほどのものにはなかなか出会えません。 |
初心者おすすめ度・・・・・あまりワインになじみのない方、これからワインをはじめようという方のおすすめ度。
熟飲者おすすめ度・・・・・すでにワイン大好き。いろいろ飲んでて味や品質にこだわりのある方のおすすめ度。
コストパフォーマンス・・・・ワインの品質や評価に対する価格のバランス。 |
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