≪ふるさと但馬の地酒を産地より直送致します≫
私たちがワインショップK's CELLARを営む、ここ兵庫県北部、但馬地方は、隣接する京都府北部、丹波地方とともに、
日本を代表する地酒産地として知られています。そして、「但馬杜氏」「丹波杜氏」のふるさとでもあります。
今や日本中の蔵元で活躍し、多くの銘酒を造り続けている「但馬杜氏」と「丹波杜氏」たち。日本最高の地酒の造り手
たちのふるさとこそ、ここ、但馬地方と丹波地方なのです。
K's CELLARの所在地である山東町は、但馬と丹波の境界にある緑豊かな小さな町で、ここには江戸の元禄時代から
続く、二つの地酒の蔵元があります。
二つの蔵元はとても小さな蔵元で、地元と京阪神の一部でしか知られていませんが、小さな蔵元ならではの、伝統的で
丁寧な酒造りで、とても品質の高い地酒を造り続けています。
日本酒の全国品評会である、『全国新酒鑑評会』において、度々金賞を受賞するなど、どちらの蔵元も全国レベルの実力
を持っており、京阪神においても一部の地酒愛好家の間ではとても人気の高い蔵元です。
今後K's CELLARではこの二つの蔵元の地酒を中心に、但馬、丹波の地酒を皆様にご紹介していきたいと思います。
竹泉はご注文を頂いてから蔵元に取りに行きます。
実店舗にお買い物にお越し頂ける場合は、予めメール、お電話等でご注文頂けますようお願い申し上げます。
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■田治米合名会社 (竹泉 ちくせん)
但馬を代表する蔵元であり、この蔵元のファンは京阪神にも広がっています。生産規模は非常に小さく、地元消費が
中心ですが、実力は全国レベルで、全国新酒鑑評会金賞はもちろん、民間の主催する全国規模の地酒品評会で、
数々の有名蔵元を抑えて第2位に選ばれるなど、その実力はまさに国内最高レベルです。
元禄15年(1702年)創業で今年300周年。当主は18代目。酒名は蔵の近くを流れる「竹の川」の水を仕込みに用いた
ことと、先祖が和泉の国出身であることからつけられています。
⇒料理雑誌『dancyu(ダンチュウ) 3月号』で『隠れた名酒』の蔵元として紹介されました。
※2003年に行われた全日本国際酒類振興会主催で民間最大級規模の日本酒コンクール「2003全国日本酒
コンクール」の大吟醸酒部門で竹泉の山田錦大吟醸が第3位に選ばれました。ここ数年、民間主催の
日本酒コンクールにおいて、次々に上位入賞を果たしています。
(週刊新潮 2003.1.2・9号に紹介されています)
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竹泉(ちくせん) 純米大吟醸 山田錦 四合瓶(720ml)
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醸造元 田治米合名会社
原料米 山田錦 100%
原材料 米・米麹・醸造アルコール
精米歩合 48%
アルコール分 16度
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
杜氏 中西 亨 【但馬杜氏】
酒米の最高峰、兵庫県産山田錦を磨きに磨き、醸造元と杜氏
たちが秘伝の技を用い技術をきそう為に日夜心魂こめて
手造りしたお酒です。
果実にまごう吟醸香と豊かな吟味がバランス良く含まれ淡麗
爽快な独特な風味をもつ素晴らしい逸品です。
大量生産できないため、一般市販の例が少なかったのですが、
ご要望が多く限定販売いたしました。
田治米合名会社
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最高品質の酒米といわれる兵庫県産山田錦で仕込んだ大吟醸。精米歩合は38%。
もともとは、日本酒の全国品評会である『全国新酒鑑評会』に出品するために造られるお酒で、
蔵元にとっては文字通り「秘伝の技術を駆使し、心魂こめて手造りした」最高のお酒です。
まったく同じように造られた大吟醸酒(醸造タンクが異なります)が金賞
竹泉は今や国内トップレベルの蔵元として高く評価されています。特に山田錦による大吟醸酒は
国内最高レベル。過去には民間最大級規模の日本酒コンクール「全国日本酒コンクール」
の大吟醸酒部門で竹泉の山田錦大吟醸が第3位に選ばれた実績があります。
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とても華やかなフルーツの香り。これは吟醸香と呼ばれるもので、大吟醸酒ならではのもの。
特に山田錦を贅沢に磨き上げたこの大吟醸の香りの華やかさは圧倒的です。
爽やかでみずみずしくクリーンな味わいですが、しっかりとコクもあります。
日本を代表するお酒と言っても過言ではありません。ワイン愛好家の方にもおすすめです。
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竹泉 一魂の宴(いっこんのうたげ)
大吟醸 山田錦 一升瓶(1,800ml)
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醸造元 田治米合名会社
原料米 山田錦 100%
原材料 米・米麹・醸造アルコール
精米歩合 38%
アルコール分 16度
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
杜氏 中西 亨 【但馬杜氏】
酒米の最高峰、兵庫県産山田錦を磨きに磨き、醸造元と杜氏たちが、
秘伝の技を用い技術をきそう為に日夜心魂こめて手造りしたお酒です。
果実にまごう吟醸香と豊かな吟味がバランス良く含まれ淡麗
爽快な独特な風味をもつ素晴らしい逸品です。
大量生産できないため、一般市販の例が少なかったのですが、
ご要望が多く限定販売いたしました。
田治米合名会社
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最高品質の酒米といわれる兵庫県産山田錦で仕込んだ大吟醸。精米歩合は38%。
もともとは、日本酒の全国品評会である『全国新酒鑑評会』に出品するために造られるお酒で、
蔵元にとっては文字通り「秘伝の技術を駆使し、心魂こめて手造りした」最高のお酒です。
竹泉は今や国内トップレベルの蔵元として高く評価されています。特に山田錦による大吟醸酒は
国内最高レベル。過去には民間最大級規模の日本酒コンクール「全国日本酒コンクール」
の大吟醸酒部門で竹泉の山田錦大吟醸が第3位に選ばれた実績があります。
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とても華やかなフルーツの香り。これは吟醸香と呼ばれるもので、大吟醸酒ならではのもの。
特に山田錦を贅沢に磨き上げたこの大吟醸の香りの華やかさは圧倒的です。
爽やかでみずみずしくクリーンな味わいですが、しっかりとコクもあります。
日本を代表するお酒と言っても過言ではありません。ワイン愛好家の方にもおすすめです。
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竹泉 醇辛
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≪全米日本酒歓評会 純米酒部門 金賞受賞!!≫
兵庫県産 山田錦 20%
但馬産 五百万石 80%
精米歩合 60%
アルコール分 15度
地元産の酒造好適米を全量使用した旨味のある芳醇な辛口の純米酒です。
料理との相性が良く、冷やでも燗でも美味しくお飲みいただけます。
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竹泉(ちくせん) 特別純米酒 五百万石 無濾過 生原酒
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『ヴィノテーク』は日本を代表する「世界一ソムリエ」田崎真也が発行人を務める
ワイン通向けの本格派ワイン専門誌ですが、日本酒の紹介にも力を入れています。
名物コーナーの「日本酒バイイング・ガイド」では日本の伝統的お酒である「日本酒」を、
ワインを評価するように、名前ではなくその美味しさで厳正に評価し、読者に紹介しています。
2007年2月号では、平成18年に仕込んだ新酒の純米酒を全国から集めテイスティング。
そして53の蔵元蔵からの72種の純米酒の中で最高の評価を得たのが、
兵庫県但馬地方のお酒『竹泉』の特別純米酒 五百万石
竹泉はK's CELLARが唯一取り扱ってきた日本酒ですが、それはその実力を知っているからこそ。
そんな、私たちの「こだわり」がワイン業界で認められたというわけです。
ワイン好きの皆様に日本酒の実力をぜひ知って頂きたいと思います。
そして、本当に美味しい日本酒ってどんなお酒?
そんな素朴な疑問にお答えできる、ワインに負けない本当に美味しい日本酒が、これです。
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※ワイン雑誌『ヴィノテーク』で最高評価を獲得した
純米酒です。雑誌で紹介されているものとラベルは
異なりますが、地元販売用のラベルで、中身は同じです。
また、名称は「しぼりたて」ではなく、「無濾過・生原酒」
となっていますが、全く同じお酒です。
醸造元 田治米合名会社
原料米 五百万石 100%
原材料 米・米麹
精米歩合 60%
アルコール分 17度
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
杜氏 中西 亨 【但馬杜氏】
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ワイン雑誌『ヴィノテーク』で最高評価を獲得した純米酒です。
華やかでフルーティなメロンのような香りが特徴的。
米の旨味を活かした濃厚な味わいで、豊なコクとボリューム感が圧倒的。
重厚で、骨格のしっかりしたたくましいボディは原酒ならでは。
しかし、雑味はなく、グレープフルーツのような爽やかさとクリーンな透明感が
新酒ならではのフレッシュな印象とともに大変魅力的です。
辛口仕立てながら、日本酒特有のほのかな甘味が感じられ、大変親しみやすいおいしさです。
普段はワインを楽しまれる方でも、日本酒の実力に驚かれる事でしょう。
「日本酒は苦手」という方は日本酒のイメージが変わりますよ!!
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『ヴィノテーク』2007年2月号より
日本酒 バイイング・ガイド
[純米の新酒]平成18年仕込みの新酒
2006年12月中旬、全国672蔵に案内を送付。
仕込みの早い東日本中心となったが、30府県・53蔵から72種のエントリー。ランクインしたのは24種。
最も評価の高かった日本一の純米新酒がこのお酒。
竹泉 特別純米酒 五百万石 しぼりたて
(無濾過 生原酒)
飯田永介:「どっしりとしたヴォリューム感のある香りは熟れたフルーツのよう。
甘み・酸味のバランスが良く、大きく膨らむ味わいはよく詰んでいて、密度の高さを感じさせる。
しかし、まとまりはきれいで、雑味はない。」
君嶋哲至:「色調はツヤ、輝き、透明感のある、やや濃いレモンイエロー。
グレープフルーツやハーブ、白い花などの香り。味わいは濃く、酸味のバランスがよい。
心地よい苦味も感じる。白身魚のソテーにレモンを搾って合わせたい。
蔵のある朝来は兵庫県北部・但馬地方の南端に位置する市で、2005年4月、4町が合併して誕生した。
中国山地に属し山間部が多く、寒暖の差が大きい土地で、
当蔵は1702(元禄15年)年から300年以上の歴史を重ねてきた。
現在は「ひと粒の米にも無限の力あり」として、米のうまみを最大限に発揮する造りに力を注いでいる。
この一本は但馬産五百万石100%から。
「2006年産の原料米は胴張りがよく、粒は揃っていたが、暖冬のため、
仕込みの際の温度調節には特に注意を要した」と言う。
また、新酒の楽しみ方については「冷やして新酒の味わいを楽しむのも、
生酒だがあえて熱めに燗をつけるのもお薦め。季節的にはカニすきとよく合う」とのこと。
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※熱殺菌を行っていないために常温では著しく変質してしまいます。
必ず、冷蔵庫での保管が必要です。
クール便にてお届け致しますので、到着後はすぐに冷蔵庫に入れて下さい。
※クール便をご利用いただきます。
誠に恐縮ですが、クール料金200円を送料と共にご負担頂きます。
ご容赦頂けますよう宜しくお願い致します。 |
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『幻の酒米』 雄町(おまち)
およそ140年前の安政6年(1859)岡山県高島村字雄町の岸本カン造が大山寺詣の帰りに
稲田の中で自生していたものを偶然発見し持ち帰ったのがはじまりといわれています。
その後選抜と改良が繰り返され、比類なき優れた酒米『雄町』として知れ渡り、質、生産量
ともに酒米の王座に位置するほどになりました。
ところが、明治後期に最盛期を迎えた雄町は、その後、栽培の難しさから生産量が激減し、
入手困難となり、やがてほとんど造られなくなりました。
こうして、「幻の酒米」と呼ばれるようになりました。
ここ数年の地酒ブームで、この「幻の酒米」が再び注目されるようになり、雄町米の酒造りが
復活するのに伴って、生産量も年々増え、最近では人気酒米として定着しつつあります。
酒米として現在最も人気の高い「山田錦」よりも優れた酒米であるという声も多く、特に
「通好み」とされています。しかしながら、山田錦のお酒に比べ、生産量が圧倒的に少ない
ので、本当に旨い『雄町』を見つけるのはまだまだとても困難、とも言われています。
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竹泉(ちくせん) 直汲み 純米吟醸 雄町
無濾過 生原酒
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醸造元 田治米合名会社
原料米 雄町 100%
原材料 米・米麹
精米歩合 55%
アルコール分 16度
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
杜氏 中西 亨 【但馬杜氏】
容量 720ml 価格 1,680円
容量 1,800ml 価格 3,150円 |
「幻の酒米」と呼ばれる「雄町」で仕込んだ純米吟醸酒。
わずかな生産量の限定酒です。
雄町ならではの旨味たっぷりの深みのある味わいが楽しめます。
竹泉ならではの、コクがあり、骨格のしっかりした、クリーンでバランスの良い
仕上がりで、雄町の酒として傑出した出来映えです。
雄町愛好家の方はもちろんのこと、雄町をまだ知らない方、あるいは
良いイメージのない方にもぜひおすすめします。
「直汲み生原酒」は、濾過や火入れなどを一切行っていない、搾ったままの、
できたての酒の旨味をそのまま活かしたお酒です。
生産量は極わずかで今回も充分な本数は用意できません。
品切れの際はご容赦下さい。
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華やかでフルーティな吟醸香。酸味があり、アルコールも高く、骨格がしっかりしています。
濃厚で芳醇な味わいです。
とてもまろやかでフルーティな旨味たっぷりのおいしさ!!
芳醇でコクのある、濃厚な味わいの生原酒ですが、雑味が無クリーンでソフトな
口あたりと、フルーツの甘味を感じさせるたっぷりの旨味がとても心地よくおいしい、
とっても親しみやすい純米吟醸酒です。
米の旨味、特徴を充分に活かした濃厚な味わいで、原酒ならではのコクがあり、
爽やかな吟醸酒でありながら骨格のしっかりした厚み、濃厚なボディが楽しめる、
飲み応えあるフルボディのこのお酒は、日本酒がお好きな方にはもちろん喜んで
いただけますが、あまり日本酒になじみのない方や白ワインがお好きな方、
女性の方にもとってもおすすめです。
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※熱殺菌を行っていないために常温では著しく変質してしまいます。
必ず、冷蔵庫での保管が必要です。
クール便にてお届け致しますので、到着後はすぐに冷蔵庫に入れて下さい。
※クール便をご利用いただきます。
誠に恐縮ですが、クール料金200円を送料と共にご負担頂きます。
ご容赦頂けますよう宜しくお願い致します。 |
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